赤穂浪士の討ち入りは、47名全員が切腹し事件は解決したかと思われたが、生き延びた男がいた。名は寺坂吉右衛門。(佐藤浩市)。寺坂は生き延びて、戦さの生き証人となるように大石内蔵助に命じられていたのだ。そして討ち入り浪士の遺族を援助する任務も無事果たした頃、何と討ち入りの前日に逃亡した、孫左衛門(役所広司)に偶然再会した。何故、前日に逃亡したのか、死を恐れて逃げたのか?ドラマは粛粛と進み、最後はとんでもない結末を迎える。これ以上は話さない方が皆様の楽しみだと思います。
舞台あいさつに見えた、佐藤浩市さんはさすがにオーラが漂っていましたし、今、売り出し中の18才、桜庭ななみさん(可音役)も、とても初々しいあいさつをしてくれました。きれいな方でした。
忠義という名の気高く美しい愛が時代を超えて、今も語り継がれている「忠臣蔵」。
12月18日より、日米同時公開となります。
是非足をお運び下さい。