23日、恒例の早起きをして今回は六角堂を訪れた。京都市中京区にある頂法寺(ちょうほうじ)。本堂が平面六角形であることから「六角堂」が通称である。華道、池坊の発祥の地としても有名である。六角堂は歴史的には平安後期に観音霊場として著明であった。鎌倉初期に親鸞がこの六角堂にこもったとある。室町時代には特に応仁の乱の後から町堂として町衆の生活文化の中核的役割を果たした。
山門を入ってすぐ正面に本堂、親鸞堂、本堂裏には聖徳太子沐浴の伝説にちなむ池や太子堂(赤)がある。また境内北側には華道家元「池坊」の本部ビル(11F建て)がありました。
京都の朝晩は盆地らしくとても寒かったです。しかし町並みはすっかり紅葉していて美しかったです。永住よりも春秋に観光に来たい所だなと痛感しました。