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[ Tags :: ゆうちゃん ]

2016/3/24

乗り物酔い


学問的には動揺病と呼ばれているこの病気。
船にもバスにもつきもので当の本人はたまらない。
原因は内耳への過度の加速度刺激の反復により過剰刺激が自律神経障害を起こすためである。10才前後で現れることが多いが成人でも発症する。
注意点をあげると
 ①船は振動の少ない中央部に座る。
 ②バスは前から4~5番目の席に座る。
 ③乗車中の読書は避ける。
 ④換気を良くして進行方向を予知するのがよい。(→確かに、自分で運転するときはまず起きませ    ん。)
閉鎖空間は動振病を最も起こしやすいため避ける。
食べ物やハーブではショウガやペパーミントなどに含まれる成分が不快な症状に有効とされている。
薬としてはスコポラミンや抗ヒスタミン薬の内服、(トラベルミン配合錠等)、7%重曹水注射(メイロン)などが有効とされています。当院の職員に対しては旅行3日前よりメイロンの注射をしておくとかなり軽減されることを確認しています。
この病気は個人差も大きいですが、なるべく発症しないよう無理なスケジュールを組まず体調を整えておくことが肝要です。

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(その1)
世の中には器用な人が居るもので、29周年のお祝いに手作りのハガキを送ってくれました。
嬉しく感謝しております。

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(その2)
春爛漫。近くの桜の木の下でゆうちゃんとのツーショットです。

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— posted by 越智邦明 at 04:14 pm  

2016/3/17

認知行動療法


この名前を御存知の方は、かなりの通(つう)だと思います。
「認知」というのは、ものの受け取り方や考え方という意味です。ストレスを感じていると、普段なら楽しいプレゼントでも悲観的に(例えば、何が楽しいんや?)捉えてしまいます。認知療法では、そうした考え方のバランスを取ってストレスに上手に対応できるこころの状態をつくるのです。
よくある例をあげてみましょう。
3月25日に本当に久しぶりに友人と会食が決まりました。毎日ウキウキです。ところが3月16日に、会社の上司から呼ばれ、仕事の書類ミスを指摘され3月20日までに再提出を求められました。心の弱い人は「もうダメや。俺は出来の悪い奴や。浮かれて会食なんかにうつつを抜かしているからこんな目に合ったんや。もう3月25日はキャンセルや」と進んでしまいます。
私たちは直面する問題に心を奪われ、それが全てのように思えてしまい、その失敗が中心の課題のように思えてきてしまいます。そしてその先の道まで閉ざされたように考えてしまいます。確かに失敗は辛いが先の道まで閉ざすのはどうだろう?考えと事実は違うということを医師やカウンセラーは指導して行きます。
楽しめる活動ややりがいのある活動を優先順位をつけて行っていく行動活性化は効果的です。
また一定の身体活動や運動を用いて自信やコントロール感覚を取り戻させます。
最後に私が患者さんに勧めている技法の1つを紹介します。
それはマイナス感覚が浮かんだときに「はい、スルー」と声を出させます。スルーはthroughのカタカナ語ですが、1990年代に入って「聞き流す」といった意味になり更に転じて「気にしない」「無視する」といった意味で使用されています。
多くの患者さんが、嫌な妄想を一瞬のうちに「スルー」で消滅させて楽な人生を送っています。今や、パニック障害、社交不安障害、PTSD等うつ病や不安障害が激増しています。
専門家でない私のような医師でも軽度のものは早くから治すように声かけをしています。

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(追伸)
どこまでも動物好きのゆうちゃんでした。

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— posted by 越智邦明 at 05:59 pm  

2016/3/14

お礼


29周年のお祝いに多くの方から、電報やお花、お菓子等をいただきました。
30周年への激励と受け取め、また一歩から前進したいと思って居ります。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
ゆうちゃんの力作も受付に飾ってあります。ゆうちゃん、ありがとう。


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— posted by 越智邦明 at 10:13 am  

2016/3/10

29周年


明日3月11日は当院の29周年である。
来年には念願の30周年を迎える。
前身、後藤田内科が昭和43年開業なので、創立からは48年が経つ。継続して48年間通ってくれる高齢の方もまだまだ多い。その方達の子供さんやお孫さんも来院してくれる。
今、地域医療の議論が厚労省中心に盛んに行われている。病診連携もそうだし、私の所の「有床診療所」の存続の話も話題になる。
地元に根ざした地域密着の医療-急変したらすぐに私の医院に入院してもらって、より高度な医療が必要と判断したら公立病院へ搬送する。そして軽快したら、又、私の所で療養する。1日でも長く地域のお役に立ちたいと考えています。
応援宜しくお願いします。

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— posted by 越智邦明 at 10:35 am  

2016/2/22

ピロリ菌感染症


「ピロリ菌」。名前を聞いたことのない人は居ないと思います。
ピロリ菌は口移しや吐物もしくは糞便に混じって体外に排出され直接的に、また井戸水などを経由して間接的に経口感染すると考えられている。ピロリ菌は幼少期に経口感染しその後長く持続感染をきたす。そして組織学的に慢性胃炎が進展していきます。そして胃の老化即ち、萎縮性胃炎が生じ胃癌の発生母地となります。
しかし未感染の胃粘膜は老化せず胃癌が発生することは極めてまれであるとされています。
さて学童期以降の感染はまれですが感染した場合は急性の経過をたどり、急性胃粘膜病変(AGML)を引き起こします。大半は一過性の経過をたどり、自然除菌されると言われています。
さて2002~2003年の検討では40才代で既に50%以下の感染率となっており経年的に感染者は減少し続けています。
さて行政の取り組みも活発で、例えば人口10万人当たりの胃がん死亡者数が全国2位の佐賀県は今年、県内すべての中学3年生(9000人)を対象にピロリ菌の検査、除菌に必要な費用を全額助成する方針を発表しました。市町村単位の助成は今までも見たことがありますが県単位は珍しいことですばらしい事だと思います。
胃癌予防のためにもピロリ菌除菌を是非行って下さい。

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(追伸)
椿さんで売っている「おたやんあめ」を、ゆうちゃんに送りました。
どこから折っても切り口からお多福の顔が出てくるこの飴。「面白い」と喜んでいました。

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— posted by 越智邦明 at 05:14 pm  

2016/2/18

バナナ


果物というと何を思いつきますか?
ゆうちゃんに尋ねるとリンゴ、ミカン、ブドウ・・・でした。ところが日本全国の消費量を調べるとバナナが1位でした。全国平均で一世帯当たりの購入量は(果物全体が83kgですが)バナナは23%の19kgで他を圧倒しています。バナナは国内ではほとんど作られていませんのでほぼ100%が輸入ですが、それでも果物の王様として君臨しているのです。私も幼少の頃に高嶺の花だったバナナが病気になって寝込むと買ってくれたので大変嬉しかった記憶があります。
県別の消費量をみますと、むしろ沖縄は少なくてビリから2番目です。トップは広島県でした。
バナナは何度も当ブログで取り上げてきましたが、消化吸収されにくいオリゴ糖が多いため味覚ほどはカロリーはありません。オリゴ糖は大腸の善玉菌の餌になり腸内環境を整えます。ヨーグルトと一緒に食べると尚、ベターと言われています。また食物繊維も豊富なので便秘気味の人にもお勧めです。それから何といっても医者が勧めるのは「低カリウム血症」の方です。薬で飲むより便利ですし1日1本摂っていただくよう勧めています。カリウムは体内のナトリウムの排泄を促す働きがあるので血圧改善の効果も期待できます。
バナナは果物の王様として今後も君臨することでしょう。

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(追伸)
雪だるまと南楽園の梅を楽しむゆうちゃんでした。

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— posted by 越智邦明 at 11:44 am  

2016/1/25

たばこのお話


たばこの「3大有害物質」を皆様、言えるでしょうか?

①ニコチン
 ニコチン依存を引き起こし中枢神経に作用し少量では興奮作用、大量では鎮静作用を示す。
 代謝物は発がん性があります。
②タール
 粒子相の総称でフィルターに茶色く付着するいわゆるヤニです。タールには発がん物質として
 有名なベンツピレンをはじめ数十種類の発がん物質が含まれています。
③一酸化炭素
 酸素の200倍の強さでヘモグロビンと結合。それにより血液の酸素運搬機能が阻害され組織の
 酸素欠乏を引き起こします。

さてタバコを吸う人がクスリを飲むとききにくいと言われています。それはタバコに含まれるタール成分の中に肝ぞうの代謝酵素を増やす物質が含まれており薬が代謝されやすくなるからです。逆に禁煙すると代謝酵素が激減するので薬が効き過ぎる場合があります。禁煙してから薬を飲むと調子が悪くなったという人は要注意です。
いずれにしても、たばこはやめましょう。

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(追伸)
宇和島はすごい雪でしたが、ゆうちゃんは大喜びだったようです。

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— posted by 越智邦明 at 03:39 pm  

2016/1/14

睡眠時間


不眠症患者の増加に伴って「睡眠時間」の問合せが多い。「いったい何時間がベストなのか?」と。
全国で睡眠セミナーを開催している作業療法士の菅原洋平氏が言う。「必要な睡眠時間は人によって異なり、季節や年令よっても変わる。日照時間が短い冬は夏に比べて2時間ほど多くなるし、また年を取ると少なくなっていきます。」
高齢になると基礎代謝量が落ちて日中のエネルギー消費量も低下するので体が必要とする睡眠量は少なくなる。また睡眠中に行われる脳の情報処理も年を取って経験が増えると短時間でできるようになりその分、短くて済む。
さていったい何時間取ればOKか?正論はないが「起床してから4時間後に眠気があるかどうか?」が判定方法だそうです。人間の生体リズムは起床から4時間後、脳が最も活発になるようにプログラムされています。そのタイミングで眠気が出ると睡眠時間が足りていないとなります。
男性は55才を境に睡眠の変化が現れ睡眠時間も減ってきますが、あまり気にしないのがベストだと思います。

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(追伸)
ゆうちゃんが来た時に、オンプ君とキー君を連れて散歩です。背も伸びてきました。
相変らずのモデルポーズをしています。

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— posted by 越智邦明 at 04:32 pm  

2016/1/4

新年のごあいさつ


明けましておめでとうございます。
皆様ゆっくりとお過ごし出来たでしょうか?
当院も3月11日で29周年を迎えます。そして来年は創立30年を迎えることとなります。
職員一同、頑張りますので何卒、この1年、ゆうちゃん共々、宜しくお願い申し上げます。
尚、ゆうちゃんはディズニーランドで満喫したようです。

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— posted by 越智邦明 at 10:39 am  

2015/12/21

バスクリン


ゆうちゃんがやって来ると必ず入浴剤を入れる。そのため私は3種類ぐらいそろえていて「今日は何?」と選ばせ、本人も楽しんでいる。
バスクリンの看板商品の「日本の名湯」シリーズは、1986年9月に発売されたから来年で30年目になる。ロングセラーである。だが一番難しかったのは、お湯の「白濁」だと言う。温泉に浮いている硫黄の酸化物をそのまま入浴剤に使うと風呂釜が壊れてしまう。そこに時間がかかった。最終的にファンデーションにも使われる酸化チタンにオイルをコーティングして成分を浮遊させることで白濁の再現に成功したそうです。
1987年10月に白濁タイプ「登別カルルス」と「山代」が出てからライバル商品に大きな差をつけました。
現在、16種類が発売されている日本の名湯シリーズ。まだまだがんばって下さい。

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(追伸)
ゆうちゃん、宇和島の雄大な銀杏の前でポーズです。そのあとは公文でお勉強かな?
ガンバレ!

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— posted by 越智邦明 at 04:22 pm  

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