バスクリンの看板商品の「日本の名湯」シリーズは、1986年9月に発売されたから来年で30年目になる。ロングセラーである。だが一番難しかったのは、お湯の「白濁」だと言う。温泉に浮いている硫黄の酸化物をそのまま入浴剤に使うと風呂釜が壊れてしまう。そこに時間がかかった。最終的にファンデーションにも使われる酸化チタンにオイルをコーティングして成分を浮遊させることで白濁の再現に成功したそうです。
1987年10月に白濁タイプ「登別カルルス」と「山代」が出てからライバル商品に大きな差をつけました。
現在、16種類が発売されている日本の名湯シリーズ。まだまだがんばって下さい。
(追伸)
ゆうちゃん、宇和島の雄大な銀杏の前でポーズです。そのあとは公文でお勉強かな?
ガンバレ!