今回、何と言っても想い出になったのは、つくし採りであった。郊外につくしが出ているとの噂を聞きつけ、日よう日に出掛けた。線路の脇にたくさん生えてあって、最初は生まれて初めて見るつくしに驚いていたが2本目からは自分で捜すようになった。長男に手伝ってもらいながら、10数本採って満足となった。周りには菜の花も満開で、思い切り春を満喫した。帰宅したあと、愛犬アル君の散歩をした。「じいじ、抱っこ!」と、せがまれてゆうちゃんを抱っこしながらの散歩となった。そこでいくつかのお話をした。「ゆうちゃん、また来いよ!」「うん来る」「今度来たときは何か買ってやろう。何がいい?」「プリキュアのね、○○がいい」・・・。○○は私にはさっぱりだったが、きっとニューバージョンなんだろう。
次に「ゆうちゃんのおうちとじいじのおうちはどっちがきれい?」「う~ん。ゆうちゃんのおうち!」「あっ、そう・・・」。最後に「ゆうちゃんはどこから来たの?」「ゆうちゃんのおうちはとても遠いんだよ。ばあばの隣りなんだよ」。まだ宇和島の地理はさすがに分からないようだが、随分、遠くに来た実感はあるようだ。最後に「じいじ、バレエの発表会見に来てね!」と言われて「あー、行くからね。がんばってね」「うん。」
また来いよ!