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2013/2/7

携帯電話のマナー


首都圏の電車に乗ると、今やほとんどと言っていいくらい携帯電話の会話をセーブしている。そして多くの若者がメールに忙しいのは今や文化となっている。ある意味、携帯がないと生きて行けなくなっているのも事実である。それが証拠に紛失したときは、みんなパニックになる。さてこんな携帯電話について2月2日(土)の日経新聞の春秋欄の記事が面白いので、そのまま引用させていただいた。

 北風もあれば太陽もある、ということだ。囲碁の日本棋院が最近、対局中の棋士の携帯電話が2度鳴ったら即負けにする規則を取り入れた。マナーモードの振動音もダメ、という徹底ぶりで、まわりの棋士の迷惑を考えて携帯を厳しく取り締まる、いわば北風流だろう。
 一方、米ロサンゼルスのレストランは入り口で携帯を預けると勘定を5%割り引くサービスを始めた。お客さんの4割が携帯抜きで食事しているそうだ。「気を散らすものを持たず、目の前の料理と対話を楽しんでほしい」とオーナーシェフは話しているという。こちらは、ご褒美つきでやんわり携帯に遠慮願う太陽流か。

以上、日本も米国も携帯マナーに独自の工夫をこらしているようです。

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— posted by 越智邦明 at 08:19 am  

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