一般的に「運動をするとぐっすり眠れる」と言われています。さて運動と睡眠の関係を調べた研究によっても、日常的に運動している人は運動習慣の全くない人に比べて深い眠りのノンレム睡眠が多く表れます。実際、運動しない人に運動を習慣づけると、入眠時間の短縮や深い睡眠の増加が見られます。
さて運動はいつ行ってもいいかというと、それが実は問題です。21時以降に激しい運動をしてしまうと体温が上がって寝付けなくなってしまいます。特に筋トレやエアロビクスのような激しい運動は、交感神経が優位になり興奮して余計に眠れなくなります。
結論として「中」程度の有酸素運動を20~30分間、体温が最も高くなる18~20時に行うというのが理想です。人間の体は21時頃、眠りの準備に入るため体温が下がり始めます。その前に運動をして体温を一気に上昇させることで運動しないときよりも倍近く温度が下がるように感じます。人は体温が下がると眠くなるのです。また、適度な疲労感が深い眠りを導き出し、翌日の元気な体づくりをサポートしてくれます。「夕方運動習慣」を是非身に着けて下さい。
(追伸)
10月18日で3才になった、ゆうちゃん。
11月より幼稚園も泣かずに行っているようで成長の証です。
何枚かお届けします。かけっこは早いのでしょうか?ぽぽちゃんを毎日お世話しているようです。