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2012/2/2

倉敷


1月28日(土)、岡山市へ出張した。岡山という所へは生まれてはじめて行ったが、岡山のイメージはマスカット、きび団子ぐらいしかない。折角、岡山へ来たのだからと29日(日)、倉敷の美観地区を駆け足で回った。行ったことのある方も多いと思われるが、簡単に歴史を説明します。
江戸時代の初期に江戸幕府の天領に定められた際に、倉敷代官所が当地区に設けられ、以来、備中中国南部の物資の集散地として発展した。倉敷川の畔から鶴形山南側の街道一帯に白壁なまこ壁の屋敷や蔵が並び、天領時代の町並みがよく残っている。
1969年に美観地区に定められ、1979年に重要伝統的建造物保存地区として選定されている。
また1930年に建てられた日本最初の西洋美術館、大原美術館や旧倉敷紡績工場の建物を改修したアイビースクエアも有名である。写真にも載せてあるが、大原美術館に隣接する蔦に覆われた喫茶店、珈琲エル・グレコは当時の倉紡社長、大原総一郎が美術鑑賞の余韻を楽しむ場所にと設けられた。今回、時間がなく入れなかったのが残念である。倉敷川にはコイが泳ぎ、白鳥が2羽水面をゆっくり散歩していた。また倉敷川には船頭が客を乗せてガイドしながらゆったりと舟をこいでいた(くらしき川舟流し)。大原美術館ミュージアムショップでは気に入った絵を何点か購入しました。
2005年からは夜間ライトアップが始まっています。
白壁の美しい町並みー倉敷美観地区へ皆様も是非、お出かけ下さい。

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— posted by 越智邦明 at 05:21 pm  

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