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2015/3/23

ゆうちゃん来訪


ゆうちゃんが久しぶりにやって来て一泊した。
夕方来たので、恒例の温泉に行くことになった。
最近「ゆうちゃん語録」が面白いと好評なのでいくつか披露したい。
風呂の中での話。「ゆうちゃん、大きくなったら何になるの?」「お医者さんともうひとつ、ようちえんの先生になりたい。」「ようちえんだと、パパは手伝ってくれない!と泣くかもね」「・・・・。」
次に私が質問。「ところで、じいじは若いの?年取っているの?」「じいじは少しだけ年取ってるいるよ」「困ったなあ。どうしたら若くなれるかなあ?」しばらく考えて「そうだ。いい方法があるよ。いっかい死んで生き返ると若くなるよ。それがいいよ。」「・・・・。」
それから露天風呂に入ったときの話。1枚の葉っぱが浮かんでいるのを見て「葉っぱも寒いからお風呂にはいってきたんだね。」と触りながら「でも、はいりすぎてふにゃふにゃになっているから外に出してあげよう」と言って葉っぱは外に出されてしまった。
その後、体を洗いながらの話。足すりを見つけて「じいじ、これ使っていいの?」「ああ、やってごらん」と言うと自分でかかとをごしごしやり出した。「じいじもしてあげようか?」と言って私の両かかとを一生懸命ごしごししてくれて、王様気分でした。とても嬉しかったです。
温泉を出る時に、靴を靴箱からちゃんと出せるか眺めていました。カギを開けて、中に入っていた私とゆうちゃんの靴。まず私の靴を出してきちんとはけるようにそろえて「どうぞ」と言ってくれたのは感激でした。
帰りの車の中で「じいじ、7月になったらゆうちゃんのピアノの発表会に来てね。日よう日だからね」「ほう。ところで何を弾くの?」「じいじのとても好きな曲だよ?」「もしもしカメよ、かな?」「そんなんじゃないよ。『少年時代』だよ」「えっ。まさかひとりで弾くの?」そこで娘が解説してくれた。先生がいくつかの曲の中から選ぶように言われた時に迷わず「少年時代」を選んでくれたのよ、と。その後、ゆうちゃんが音階を口ずさんでくれて間違いないことがわかった。ソロで弾くそうである。バレエも公文もそして今度はピアノか。忙しいゆうちゃんだな、と感じ入りました。
帰宅してから夕食中に、ゆうちゃん曰く、「じいじ。ゆうりはさいきん、インゲンを食べるんだよ。」「ほう、すごいね」「でもね。パパはキュウリといっしょでインゲンきらいなんだよ。食べさせなくちゃ。」
こうして束の間の半日は終わった。
柱につけているキズもだんだん高くなって確実に背が伸びてきて成長しているゆうちゃんでした。

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— posted by 越智邦明 at 08:16 am  

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