倫理の本を読んでいて非常に感銘を受けた一文があったので以下に紹介したい。
「何事も締め切り期日は、予定より早く設定しろ。『ちょうど良いは危うし、早めでちょうど良し』だ。予定や計画はスムーズに事が運ぶことを想定して立てる。世の中には順調に行かないことのほうが多く、思い通りにいかないものだ。特に今は世の中が激変している。何が起きるかわからない。少しでもトラブルやアクシデントがあると計画は崩れ、目標には到達しない。『アクシデントのためにできませんでした』は理由にはならない。期日や時間に余裕を持つと心にも余裕が生まれ失敗しないものだ。余裕がないから焦って失敗する。明日できることでも今日のうちに処理できるならば今日やれ」と。
当院でも約束の時間には絶対に遅れないように指導教育しています。「道が混んでた」「タクシーが来なかった」等の理由は一切受けつけません。「人を待たせるのではなくて、自分が待て」が当院の理念です。