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2008/8/2

麻雀


先日、久しぶりに卓を囲んだ。M君とY君、相変らず元気だ。診療で使う頭のモードがガラッと変わる瞬間が私は好きである。1から9までの数合わせに時間を忘れられるのが麻雀の醍醐味。松山に帰って3人打ちになってから残念なのは万子(マンズ)がないため三色(サンシキ)が作れなくなったことである。タンピンサンシキの満貫(マンガン)が一番きれいな手だと思っていた私が次に好きになった手が一気通貫(イッツウ)だ。この日は二索(リャンゾー)をツモ上がりして一通完成。1~9まで揃った索子(ソウズ)を眺めて「ヤッタ、ヤッタ」と感動出来るゲームは他にはない。麻雀は中国は上海あたりで1850年代に生まれた遊戯。太平洋戦争で中国伝来の麻雀は絶滅し、終戦後、進駐軍が持ち込んだアメリカ式の麻雀に取って代わられた。戦後は阿佐田哲也らが普及に貢献した。私も学生時代、阿佐田の「麻雀放浪記」を隅から隅まで読破した。麻雀は効率性を思考することや指先の運動により認知症の予防にも役立つと言われています。皆さん麻雀をやりませんか?

— posted by 越智邦明 at 06:06 pm  

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