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2013/9/19

競輪


9月14日(土)我々10人は松山競輪場へ足を運んだ。何故、競輪かって?まずは私と親交のある競輪選手やOBの方が多く居ること、その方たちに見学をお願いしたら気持ちよく引き受けてくれたことがある。
当日案内してくれたのは、宇根秀俊選手と升澤祥晃選手である。そして仕切ってくれた梶應弘樹選手、そしてOBの中でも超実力者の伊藤豊明さんに感謝申し上げます。そもそも、若者が麻雀、パチンコ、競輪、競馬等のレジャーから遠ざかり、スマホや携帯いじりに没頭している姿を普段から残念に思っていた。そこで私自身、はまったことのない唯一の競技、競輪をのぞいてみることにした訳です。来賓室に通されて、すばらしいフィールドに(特にナイターということもあって)感動した。
ここで松山競輪場について触れたい。1949年に松山城の敷地内で開設されていたが2005年1月に現在地・松山中央公園内へ移転。記念競輪(GⅢ)として「金亀杯争覇戦」が毎年3月に開催されている。またS級シリーズとして、2008年からオールスター競輪などを制した伊藤豊明を称え、伊藤豊明杯争奪戦が開催されている。2009年からはナイター開催も行われている。野球もそうだがナイターでみる芝色はとても美しく緑が目に優しい。愛称は「瀬戸風バンク」である。
家族も宇根君に車券の買い方を教わり、私も2車単、3車単等を買った。(結果は0であったが・・・)。当院の大野婦長は3連複でビキナーズラック。大喜びであった。升澤君、宇根君に当日は普段、見られない角度から、出走に出ていく選手の姿、選手の寝室、決勝審判室、自転車保管室等を案内していただいた。更にたった今、走り終わった選手の息使いやため息等、裏の表情も見せていただいた。
結論としてレースの面白さ、楽しさ、迫力といったものを肌で感じることが出来たし、予想新聞を見ながら頭を使って当てるという醍醐味を皆様にも味わって欲しいと思いました。パチンコはあっという間に3000円ぐらいスッてしまいますが、競輪は3000円あれば(1レース200~300円として)1日遊べます。鐘が鳴ってからのゴール前の攻防ー今でも鳥肌が立ってワクワクします。女性選手のガールズケイリンも今後、力を入れていくとか。
最後に、スタジオに入れていただいた伊藤豊明さん、本当にありがとうございました。伊藤さんは私と同郷の今治生まれ。(1958年5月25日生)。1978年5月13日にデビューし初勝利。1984年頃からGⅠ決勝の常連として君臨。通算成績は2456戦405勝、優勝64回とあります。弟子に梶應さんやこれまた親交のある渓飛雄馬君がいます。
松山競輪の発展を祈っています。

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— posted by 越智邦明 at 03:50 pm  

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