前日の全国を襲った大寒気も影響なく、すみやかに晴れ渡った絶好のマラソン日和であった。
主催者発表のエントリー数は9252人(男子7441人、女子1811人)と過去最多であった。しかし雪の影響で約千人が棄権となったのはかわいそうであった。完走率は90.6%。
ゲストランナーにあの間寛平さん(1949年生)。お笑い芸人ではあるが、自身は3時間8分42秒という記録も持っている。前立腺がんを乗り越えてみんなに勇気と希望を与えています。
さて今回も院内の多くの仲間が応援に行ってくれたのは我が長男、友洋君が出場したからであります。ほとんど練習もせず、唯一の希望的観測は学生時代の6年間、サッカーを休まずやっていたぐらいである。その友洋君(当日、パソコンで途中経過を見ていましたが)5kmを30分ペースで走り続けていたので、早々と迎えに行きました。我が家は、ゆうちゃんもオンプ君も総出でした。
そしてゴール。4時間47分と私の予想以上の好タイムにみんな喜んでくれました。
そもそも自分の意志というよりも仕事の先輩が「出ようよ」と勝手に(?)エントリー申し込みをしてくれ、抽選で当ったという次第です。でもこれで長男は何らかの人生の自信のようなものをつかんでくれたのでは、とその先輩に感謝しております。当日、バイクで併走してくれた事務長石山君と前回マラソンを走った今井さんにも感謝です。ゆうちゃんもやりたかったハイタッチが出来ました。そしてアフターケアをリハビリの佐伯さんにしてもらいました。
尚、出かける前に、おめかしをするゆうちゃんもかわいかったです。