さて今日の本題は「痛風」を心配しているお父さんは食べてよいのか?答えはNOです。みなさん御存知のようにビールはプリン体が多いので痛風の天敵と言いますが、実は納豆の方がはるかにプリン体が多いのです。アルコールの中ではビールが一番プリン体が多く、焼酎やワイン、日本酒はかなり少ないです。
プリン体の量を調べるとビール500mlで17~22mg、一方、納豆1パック(60g)には、68mg含まれているのです。それ故、健康にいいからとビールをやめて納豆ばかりを食べるのは問題です。むしろビールは利尿効果があるので、ほどほどの量はむしろ尿酸値を下げる効果があります。
お酒好きで尿酸値が気になる人は納豆は控えた方が良いというのが結論です。