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2011/2/7

おはこ


宴会やカラオケで「○○のおはこ(十八番)」という言い方をする。
さてこの「おはこ(十八番)」という言い方の語源を調べてみた。すると江戸時代の歌舞伎役者、市川団十郎の選定した演目に由来していわれた、というのが有力な説である。話題の市川家は江戸歌舞伎において代表とされて、特に重んじられた役者であり庶民に人気があった。七代目の市川団十郎(1791~1859年)が、初代団十郎(1660~1704年)から代々市川家で演じられてきた荒事の演目の中から、得意なものとして選定した18の歌舞伎演目を「歌舞伎18番」としたことに始まる。私でも知っているのは「勧進帳」である。
この演目の台本を市川家が箱に入れて大切に保管したことから、当時高価な茶器や書画を箱に収め、真作であるという箱書きを添えた慣習から「おはこ」と言いならわし、転じて「その者が最も得意とする芸またはもの」として一般的に言われるようになったそうです。
さて私のおはこは、郷ひろみの「お嫁サンバ」です。郷ひろみは誕生日が10月18日。ゆうちゃんと一緒です。将来、ゆうちゃんの結婚式に「お嫁サンバ」を歌ってやれたら・・・と今から練習の毎日です。
みなさんの「おはこ」は何ですか?

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— posted by 越智邦明 at 04:19 pm  

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