シドロモドロ会見で辞任に追い込まれた大臣がいたが、これは人ごとではないぞと思った。
酒は人生の友、と言うがやはり悪酔いしては何にもならない。では悪酔いしないにはどんなことに気を付けたら良いのか?
①つまみは豆から
タンパク質は肝臓を保護するために必要な成分。まず豆からタンパク質を取りたい。大豆の搾りかすの卯の花とか切り干し大根の煮物などは腹にたまり酒量を制限できる。冷やっこは口当たりがよい反面、酒が進みやすいので要注意です。
②肉料理は最後の方に
肉は脂肪分や油分が胃に膜を作り粘膜を保護するためお酒がクイクイ入ってしまう。だからなるべく後の方がいい。
③途中で果物を食べる
酒の利尿作用で水とビタミンCが失われるので生の果実を取る。
④チャンポンは同系統の酒にする
さらにチャンポン後のアルコール度数をだんだん低くする。
⑤シメはスープだけ
飲酒後は血糖値が下がるのでおなかがすくが、ラーメンは胃もたれして悪酔いする。その点、スープカレーのスープはアルコール分解を進めるターメリックが入っているし野菜も豊富で一石二鳥です。
以上、悪酔いを防止してみて下さい。