日本とは国交50周年ということで秋篠宮さまが訪れたインドネシアの首都ジャカルタは、東京と姉妹都市である。赤道をまたがる1万8000もの島々によって構成されるインドネシアは、世界で4番目に多い2億4000万人の人口を抱える。平均寿命が短いため老人層は少ない。日イの経済連携協定に基づいて、インドネシア人を看護士・介護士として日本に受け入れることになったのは記憶に新しい所である。
さてジャカルタに行ってゴルフをしたA氏から「あそこはゴルフの桃源郷だ」という話を聞いた。プレーフィは日本円で3000円。プレーヤー1人に1人のキャディーがついてくれるゴルフ場など他にないとA氏は言う。しかもみんな若くてかわいいとA氏はにんまりと付け加えた。平均寿命が短いこともあってキャディーの定年は27才との事。ゴルフ場もニクラスその他名だたる設計者の手によって造られた個性的な名コースばかりだそうで、飛行機で7時間かかっても1度は行ってみたいジャカルタのゴルフ場。クラブを携えてさあ飛び出そう。