病院の屋上にイチゴが赤い実をつけました。ナース水本のおかげです。嬉しいものです。
さてイチゴの生食消費量は日本が世界1位です。日本にイチゴが伝わったのは江戸末期。オランダ人によって持ち込まれたのが始まりです。本格的な栽培が始まったのは第2次大戦後。昭和25年にアメリカから「ダナー」という品種のイチゴが入ってきてからである。
さて日本の中で最もイチゴを食べているのは、さいたま市。2位は宇都宮市。埼玉県は水田の裏作としてダナー種をいち早く導入し、味の良さや東京市場に近い好条件もあって現在の地位にあります。「とちおとめ」や「女峰」を中心に出荷しています。さいたま市はイチゴのほかにケーキの消費量も全国トップ。ケーキにイチゴは欠かせないからか・・・。