さてこの厄介な2点を避ける方法は「発症して3日以内」に受診し治療を受けることです。国内外の報告をみても、放っておいて治った人は治療を受けて治した人に比べ、有意に神経痛が出やすいとあります。仕事の忙しいサラリーマンの気持ちは分かりますが、後々の事を考えるとやはり時間を作って受診して下さい。
尚、帯状疱疹は体の左右どちらかしか出ません。顔も一緒です。覚えておけば鑑別になると思います。尚、ワクチンは日本では今のところ認められていません。
(追伸)
桜満開の季節となりました。
去年はよくわからなかった ゆうちゃんですが、今年は桜を実感しているようです。