極寒の地で、最低気温が今は-15℃前後と聞いて心配する家内。消息を知るため、製薬MRさんに頼んだ。こんな時に大手製薬会社は便利である。全国津々浦々、展開しているからである。12月初め、T薬品工業のMRさんに頼んだが全く無しのつぶてなので、以前2010年12月2日号 に書いた、アステラス製薬の札幌支店に居るF君に相談した。F君は「承知しました。北見にももちろん営業所がありますので、近々行ってみます」と。ほどなくしてF君から連絡があった。前にも書いたように機動力、実行力のあるF君である。それと、アステラス製薬は国内大手4社の1つであるが、営業規模は国内最大というのもうなずける。
開口一番、F君は「息子さんは先生に似ているのですぐに分かりました。今日は-16℃まで冷えこみましたが、とても元気にされていました。ゆっくりお話が出来ました。こちらはむしろ、雪が降っている日の方が暖かいんですよ。」と私には未知の雪世界のことを話してくれた。
さてF君はどうやって北見まで行ったのか聞いたら、千歳空港から空路、女満別空港に入りそこから車で45分の計3時間の所要時間だそうです。因みに札幌からバスで行くと6時間もかかるそうです。北海道という場所の広さに、ただただ驚きです。
尚、F君は撮った写真を直ちに松山支店のMRさんにパソコン転送してくれ、翌日にはそのMRさんがメモリーを届けてくれました。
無事の息子の写真を見て、家内が喜んだことは言うまでもありません。
写真の温度計表示に改めて驚きました。皆さんいかがですか?