家来に酒を禁じた豊臣秀吉の前にお気に入りの側近、曽呂利新左衛門が真っ赤な顔をして現れた。「飲んで来たな」「いや寒いので・・・焚き火にあたって参りました」
「ウソをつけ。かいでみるぞ・・・いや臭い」「さようでしょう。酒樽を焚いてあたりましたから」
最近、「権威ある」といわれた組織がウソを見破られて告発されるケースが跡を絶たない。ウソをかばうために、またウソをつくから余計に始末が悪い。信頼を得るのには膨大な時間がかかるが、ウソがバレて信頼を失うのは一瞬です。
誠意のある生き方をしたいものです。
(追伸)
11/17(日)久万の高原ゴルフ倶楽部に長男と行ってきた。
丁度、久万は紅葉の見頃とあって楽しみにカメラを持参した。下絵のようにとても目が覚めるような真紅ですばらしかった。標高がある分、下界とは違うようです。
余談ですが、インコース17番ロングホールのティーグランドにナイスショット観音菩薩という銅像があって、願を掛けるようになっていた。ひたすら念じていた長男であったが、ティーショットはチョロに近いものであった。やはりゴルフは神頼みはダメなようです。日々練習あるのみを悟った長男でした。