①ふたりぼっち
「じいじね。いつもパパが帰るのがおそいから、ゆうちゃんはママとふたりぼっちなんだよ。」
「それはいかんね。パパに早く帰るように言いなさい」「いや、パパはしごとだからね。世界一おそいびょういんなんだよ。パパはがんばっているんだよ」
「そうか そうか。」
②帝王切開
「じいじね。ていおうせっかい、しってる?」「ああ、しってるよ。」「ていおうせっかいをうちのびょういん、やっているからじいじもきたら?]「ん・・・?」
「まっさーじのことなんだよ。きもちいいよ。」「・・・?」
ここでおかしいと思ったのか入浴中のママの所へ行って尋ねて帰ってきた。「じいじ、まちがえた。ていおうせっかいは、おなかをきって赤ちゃんをだすんだった。だからじいじはこなくていいよ。」「は~い。」
③年寄
「じいじ。かみの毛がすこしでも白くなったら、としよりというんだよ。」「えっ。じいじもすこしあるよ」「そう。だからじいじは、としよりだよ」
「宇和島と松山のばあばはどうなんだい?」
「ふたりとも、としよりだよ。そしてね、白くなるだけじゃなく、かみの毛がこんな風にちょんまげになって、ひたいがみえても、としよりなんだよ」と言いながら前髪をオールバックにして見せた。
せめて「じいじ」はともかく「じじい」と呼ばれないように私もがんばります。
色々な言葉を覚え、成長たくましい ゆうちゃんでした。今回も道後の温泉に行って気持ちよかったそうです。