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2014/3/6

かっぱえびせん


ゆうちゃんも大好きな「かっぱえびせん」。カルビーと言えばコレ。
その歴史を調べてみた。何と今年、誕生50周年を迎えるのです。発売以来の累計販売数は63億袋。圧巻である。
「あられ」は米からつくるのが当たり前の時代に、小麦粉のあられである「かっぱあられ」を開発した松尾孝氏(故人)はすごい。(1955発売)。この「かっぱあられ」のシリーズの最終版に登場したのが「かっぱえびせん」。(1964年)。ヒントになったのは松尾氏が幼少期の大好物「小エビの天ぷら」であった。創業地広島は、鮮度のいいエビがたくさん手に入る。それを丸ごと使えば、栄養に富んだお菓子が作れると試行錯誤したとある。風味豊かでカルシウムも取れる商品の誕生である。
CMソング「♪やめられない とまらない」はあまりにも有名。この成功を受け他社も参入。カルビーもサッポロポテト(72年発売)、ポテトチップス(75年発売)など続々投入。現在の売り上げトップは「ポテトチップスうすしお味」で、かっぱえびせんは4番手だが50年経っても主力にあるのはすごい。
子供から大人まで幅広いファンが居る。03年には「1才からのかっぱえびせん」を発売して人気好調である。ゆうちゃん世代から味を覚えてもらおうという会社のコンセプトが伝わってくる。
もっとおいしくするため天然エビにこだわり、加工技術においても研究が続いていると言う。がんばれ「かっぱえびせん」。

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— posted by 越智邦明 at 04:55 pm  

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