漢方などの考え方に基づき「体を冷やす効果のあるもの」を摂るものであり、冷たいものとは限らない。江戸時代には薬湯のようなものが飲まれていて、びわや桃の葉を煎じた「枇杷茶」が江戸・大阪でよく売れた、とあります。
現代では夏場の暑さやストレスを発散する名目としての宴会を指すようになり、当院もまさにその趣旨で毎年行っています。
今年は7月27日(土)に行われました。総勢32名が集結しましたが、妊婦さん除いて全員が浴衣というのも壮観でした。5年ぐらい前から全員が浴衣となっています。男性の職場だときっと青~黒系でつまらないかも知れませんが、女性の浴衣は華やかです。
江戸時代もこんな風に集まったのかなあ?と浴衣美人達を眺めながら、ゲームあり、カラオケありのあっという間の3時間を過ごしました。どうか目の保養をして下さい。
尚、栄誉ある「浴衣賞」は今年は松江麻実さんでした。緑の浴衣が素敵でした。(集合写真はbefore,afterです。)