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2013/5/30

伊勢神宮


以前から行きたかった伊勢神宮に5月25日~26日で家内と行ってきた。ひとつは三重県志摩市で開業している、母校同期の井上君(内科)とも会うためである。
さて伊勢神宮は、天照大御神を祀る皇大神宮と豊受大御神を祀る豊受大神宮の二つの正宮があり、前者を内宮(ないくう)、後者を外宮(げくう)と呼ぶ。
皇室の氏神である天照大御神を祀るため、皇室・朝廷の権威との結びつきが強いのは皆様御存知の通りです。また遷宮(せんぐう)と言って、神社の正殿を修理する際、御神体を遷す儀式がありますが(20年に1回)、第1回(690年)以来、1300年にわたって続けられ、今年は第62回にあたることも有名になりました。
さてホテルは志摩観光ホテル(ベイスイート)に宿泊。夕方7時より井上夫婦と計4人で楽しい夕食をいただきました。ホテルからの眺望はすばらしく英虞湾のリアス式海岸はしばし時を忘れて見入ってしまいました。
 ココをクリックLink してパノラマ写真を御覧になってみて下さい。
(自動で画像が動かない場合は画面下のスクロールバーで手動で動かして下さい。)
 
夫婦同士で会うのは東京以来で、まさに30年ぶり。昔話に花が咲いて10時には客が我々のみとなり、その晩はお開きとなりました。翌日、井上君がBMWでホテルまで迎えに来てくれ、念願の伊勢参りへ。駐車場に車を置いて出た途端、家内にとって正に嬉しいハプニングが。何と心待ちにしていた宮城道雄の生誕百年記念のモニュメントに遭遇した。(平成4年完成。)下の写真は箏曲「五十鈴川」が原点にあり、弓状の石は箏をイメージし、その下の石は五十鈴川(伊勢市)を表現し、小高い山並みの上で輝く箏を川面に映している。
解説を見ると昭和23年4月18日、箏曲「五十鈴川」の演奏のために宮城道雄は伊勢を訪れたとあり、モニュメントは宮城会と伊勢市が協力して建立したそうです。
さて、お伊勢参りは弥次、喜多「東海道中膝栗毛」で語られるように多くの人が全国から参拝に集まっていた。
我々は内宮から猿田彦神社更に外宮へと足早に参った。自身の健康や子供達、ゆうちゃん達等、多くのお願い事をした。途中、五十鈴川を渡ったがとても清流で冷たかった。また、おかげ横丁では色々な食べ物をいただいた。
昼食は伊勢うどん。何とツユがまっ黒であったが、そんなに辛くはなかった。次に何と言っても赤福。我々は赤福氷を食べたが実に多くの人が並んで人気の高さがうかがえた。その他スティック胡瓜やへんば餅等、参拝客目当ての店が軒を連ねていた。駆け足の2日間であったが、井上君御夫婦の案内で迷うことなく効率的に参拝が出来たことに感謝している。また志摩湾のすばらしい景色に雑念が払われて有意義な旅であった。
皆様、是非、「お伊勢参り」へ出かけて下さい。特に最近はパワースポットとしても注目されています。
最後に、井上君が後日、送ってくれた地元の銘菓、シェル・レーヌ。とてもおいしかったです。感謝。

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— posted by 越智邦明 at 05:59 pm  

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