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2010/9/18

嬉しい話


本日(9月18日)の愛媛新聞第7面の記事を読んでいただいたでしょうか?
5月24日のブログで書きましたが、5月20日に私が副会長をつとめる愛媛県保険医協会は、松山市に対して「子宮頸がんワクチンの公的助成を求める請願書」を提出しました。今日の記事によると、昨日9月17日、市議会の中の市民福祉委員会で保険医協会提出の「10代前半の女子に対する子宮頸がんワクチンを公的助成で接種するよう求める」議案を賛成多数で可決したとあります。今後は定例議会最終日の27日の本会議で「採択される見通し」とあります。もちろん27日にならないと決定ではありませんが、大変、喜ばしいことであります。何と言っても松山市民が最大の恩恵を受けることであり、この世からガンを撲滅しようとする保険医協会の運動の一環が認められたことで、私も今後の運動に力が入ります。
思えば5月20日に、私が松山市を訪れたときは、現在の田坂信一市議会議長に労をとっていただき、市議会最大会派の維新の会(池本会長)に請願書を渡しました。維新の会が中心に動いてくれたことに感謝しますが、その他の松山市議も「子宮頸がんワクチン公的助成」の全国的な流れを真剣に受け取めてくれた結果だと有難く思っています。
今後は県都松山で採択され、その後、今治、宇和島とこの流れが拡がることを切に願っております。

— posted by 越智邦明 at 07:47 am  

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