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2016/5/9

脂肪細胞


タバコの害についてはしつこく話してきました。
癌や循環器疾患の危険因子になること、最近では糖尿病や脂質異常症の原因になることも分ってきた。糖尿病の発症リスクはスモーカーは非スモーカーの1.8倍、タバコ本数もノンスモーカーに比べ20~29本/日で1.7倍。30本以上/日で2・3倍になることも分かってきた。(2015.Hilawes)。
そのメカニズムを研究していると、タバコによって脂肪細胞の機能が低下することが分かってきた。脂肪細胞からはアディポネクチンやレプチンが分泌される。アディポネクチンは善玉ホルモンとも呼ばれ、インスリン抵抗性改善作用や動脈硬化予防作用があるが、これが低下して糖尿病が発症していくという仮説である。
あと、スモーカーは食欲ホルモンのレプチンの分泌が(脂肪細胞機能の低下)で減弱しているが、スモーカーがタバコをやめると、レプチンが本来の量、分泌され食欲が元に戻る。よく言う「タバコをやめると飯(めし)がうまくて体重が太った」ということも納得できる。
いずれにしてもタバコはやめましょう。

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(追伸)
最近のゆうちゃんの写真です。
元気で学校に通っているようです。遊びに来た時のショットです。

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— posted by 越智邦明 at 06:57 pm  

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