2005年3月の審査改正で今は八段までとなっているが、この試験は日本一難しい試験と言われている。
5%未満の合格率の職種は、例えば不動産鑑定士(2~3%)、中小企業診断士(4%)、司法書士(3%)、福祉住環境コーディネータ(5%)等あるが、剣道8段は1%である。私の友人M君が、昔、臨んだ旧司法試験は3%前後で当時、最難関と言われていた。
さて奇しくも4月22日の日経新聞、春秋欄に剣道8段を取り上げていた。引用してみる。「7段取得の後、10年以上修業しかつ46才以上」の猛者が集まり、それぞれ4回立ち会う。技量はもちろん風格や品位も問われる。ぶら下げた5円玉を突く。対向車とすれ違う瞬間、ナンバーや車内の様子を見定める等、合格者の体験談が興味深い。(以下略)。
現在全国で八段を所有している人は600人程度だそうである。
「山は高いほど登りがいがある」と言いますが、この山は厳しすぎます。それだけに頂点の方々にお会いしてみたいと思うのは私だけでしょうか。
皆様、是非、上を目指して努力して下さい。
(追伸)
7月2日のさくらんぼの回答は、絵のように両方でした。正解は①。
ちなみに、回答者の割合は①が32%、②が28%、③が40%でした。難しかったですね。
ちなみに、ゆうちゃんが選んだのは②でした。