第1次世界大戦時に次のような事を言っていた。「私が最も尊敬するゴルファーはエジプトのスフィンクスだ。2000年もの間、バンカーに居ながら泣き言ひとつも言わないじゃないか」。ゴルフ発祥国のリーダーらしいジョークである。更に「ハンディ30の人はゴルフをおろそかにし、ハンディ20の人は家庭をおろそかにし、ハンディ10の人は仕事をおろそかにし、ハンディ5の人は全てをおろそかにする」と。現代に当てはまるのか!?
英宰相ではもうひとりウィストン・チャーチルが有名である。
「ゴルフが道連れの人生は決して退屈することがない」と大いにゴルフを楽しんだ。だが第2次世界大戦で楽しみを奪われた。ゴルフ場には高射砲が並べられ、海岸近くのリンクスには塹壕が掘られた。
ちなみに日本でもゴルフがお好きだった昭和天皇は、日中戦争が始まった時からゴルフをおやめになり皇居内にあったとされるミニコースも畑に変わる。我孫子ゴルフ倶楽部は高射砲陣地に変貌した。
さて長く苦しんだ第2次大戦が終了し、伝統の全英オープンが再開したのは1949年。セントアンドルーズの空に白球が舞い平和が戻った。ちなみに優勝はサム・スニードでありました。
(追伸)
大洲の五郎橋のひまわり畑は有名です。
そこで遊ぶゆうちゃんです。