降りてから今度は、高島屋駅前から坊っちゃん列車に乗った。レトロな汽車にゆうちゃん、またまた大興奮。約20分で道後温泉駅へ。降りてから恒例のふなやの温泉へ。いつもながら娘と別れて私とゆうちゃんは男湯へ。ここで面白い話があった。着替えしながら、2人の高齢の旅客と談笑。「お孫さんですか?」「はい、いつも母親でなくて私と入るんですよ。」「それはママは助かるよね。さあ、何才まで入ってくれるかな~」「私は小5ぐらいまで入ってくれたらと思っているんですが」すると2人は「ムリや。それはムリや。うちの孫も小3が限界やった。まあ、やってみなはれ。残念やけどムリやろなあ・・・」と。あとは、孫にはいつもお金をせびられて困るんだ、という共通の話題で話に花が咲いた。「孫は来て3日も経つとうっとおしいが、帰ると寂しいもんや。」とみんな同じ想いを語って、「それではお先に」と別れた。
この日の夜は、「あしたは楽しい海水浴!」と興奮して寝なかった、ゆうちゃんでした。