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2015/8/24

ゆうちゃん里帰り(その3)


8月15日(土)。お盆に今治は糸山へ海水浴へ出かけた。
今回の里帰りのの最大のイベント。
海水浴場のない宇和島のゆうちゃんにとっては、プールにはない楽しさがある海が大好き。
波が打ち寄せるたびに歓声を上げ、思い切り水泳を楽しんだ。そして砂浜でゆうちゃんは宝物の貝などを大事に手に入れた。今回は静止画、動画を楽しんで下さい。

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— posted by 越智邦明 at 11:53 am  

2015/8/20

ゆうちゃん里帰り(その2)


8月14日(金)。念願の「くるりん」に乗った。前の日から「一番上になったら、どこが見えるんだろね~」と興奮していた。さてゴトゴトと動き出して「キャーキャー」の大興奮。いよいよ一番上あたりに。「あっ、お城だ。あっ、じいじ、うちこ(内子)がみえるよ!」「うちこ・・・!??」「ゆうちゃん、うちこ 知ってるの?」「うん、ママと何回も行ったからね」「ゆうちゃんの目は2.0じゃなくて5.0ぐらい見えるんだね」いずれにしても松山平野を一望に私も娘も満足でした。しかも娘の誕生月なのでみんなタダに!
降りてから今度は、高島屋駅前から坊っちゃん列車に乗った。レトロな汽車にゆうちゃん、またまた大興奮。約20分で道後温泉駅へ。降りてから恒例のふなやの温泉へ。いつもながら娘と別れて私とゆうちゃんは男湯へ。ここで面白い話があった。着替えしながら、2人の高齢の旅客と談笑。「お孫さんですか?」「はい、いつも母親でなくて私と入るんですよ。」「それはママは助かるよね。さあ、何才まで入ってくれるかな~」「私は小5ぐらいまで入ってくれたらと思っているんですが」すると2人は「ムリや。それはムリや。うちの孫も小3が限界やった。まあ、やってみなはれ。残念やけどムリやろなあ・・・」と。あとは、孫にはいつもお金をせびられて困るんだ、という共通の話題で話に花が咲いた。「孫は来て3日も経つとうっとおしいが、帰ると寂しいもんや。」とみんな同じ想いを語って、「それではお先に」と別れた。
この日の夜は、「あしたは楽しい海水浴!」と興奮して寝なかった、ゆうちゃんでした。

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— posted by 越智邦明 at 11:19 am  

2015/8/17

ゆうちゃん里帰り(その1)


お盆で12日(水)に帰ってきたゆうちゃん。
10日が娘(ママ)の誕生日だったということもあって、国際ホテルで食事会をした。丁度、次男も富山の研究がほぼ完成して帰ってきたので、みんなでワイワイとなった。
ゆうちゃんは、もはや手伝わなくても自分で食べれるようになって手がかからなくなった。
食後、近くのサーティワンでアイスクリームもしっかり食べて楽しい夜を過ごしました。
尚、サーティワンアイスクリームというネーミングは「1ケ月(31日間)毎日違ったおいしさを楽しんでいただきたい」という願いが込められていることを、ゆうちゃんに教えました。宇和島市のフジグランで食べているそうですので。
この際に更に詳しく言うと、バスキン・ロビンスはアメリカ合衆国で創業した世界最大級のアイスクリームチェーンであり、日本では不二家との合弁会社B-Rサーティワンアイスクリーム株式会社としてチェーン店を展開していることまではなかなか知られていません。日本で1100店以上あります。アメリカでは「サーティワン」では通用せず「バスキン・ロビンス」と呼ばれています。
帰宅後、次男から送ってきていた恒例の富山の「入膳スイカ」とゆうちゃんのツーショット。
富山のトロッコのおもちゃも抱いてかわいいポーズでした。それにしても大きなスイカですね。

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— posted by 越智邦明 at 08:14 am  

2015/8/13

鼻性注意不能症


鼻が悪いと成績が悪い、と耳鼻科の授業で習った。最近、いくつかの文献を読むと、確かに鼻詰まりのある子供の成績は悪いようである。
鼻詰まりがあると息苦しさから口呼吸になり、睡眠の質が著しく低下する。12~14才頃までは、よく眠ることが知能を発達させる上で重要なのに、それが妨げられる訳です。特に前頭葉への影響が大きい。
この領域に備わる記憶力、注意力、集中力、認知・推理力、判断力、実行力、情動、動機づけなど“人間らしさ”を表す機能が低下してしまうのです。
覚えられない、やる気がないといった症状からADHD(注意欠陥多動性障害)と診断されるケースもあるようである。このケースでは鼻詰まりが解消されるとウソのように問題行動が消失したそうです。
小児の鼻詰まりはアレルギー性鼻炎やアデノイド増殖症が主な原因。親も「たかが鼻詰まり」と放置することこそ問題です。子供の鼻詰まりは人生を左右するのです。次のような症状が子供にあったら要注意です。
いびきをかく/口を開けて寝ている/歯ぎしりをしている/頻繁に寝返り/授業中に居眠り/落ち着きがない/身長の伸びが遅い/集中力に欠ける・・・。

是非、観察してみて下さい。

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— posted by 越智邦明 at 06:10 pm  

2015/8/10

飛蚊症


民主党の岡田代表が網膜剥離を起こしたというニュースで目への関心が高い。
飛蚊症は字の如く、目の前に糸クズのようなもの(蚊のようなもの)が飛んでいるように見える症状です。この原因としては、加齢によって眼球の大部分を占める硝子体が縮み、硝子体が入っている袋(硝子体膜)が網膜から離れる「後部硝子体剥離」が最も多い。唯、眼科医の知人に言わせると、これはだれでも起こる生理現象で放置可と言う。ただ注意が必要なのが次の3つだそうです。
①飛蚊症を初めて経験した時。
②糸クズが増えてきて、そして視野にまっ黒な影が現れ薄まらない時。網膜剥離の可能性あり。
③糖尿病や高血圧の方・・・眼底出血の可能性がある。
①~③の場合はすぐに眼科へ行って下さい。
網膜剥離は対処が遅れると失明に至ります。また目というのは片方がダメでも反対側で見えていて、気付かないことがあるので片目ずつ見え方をチェックするのも大事です。

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— posted by 越智邦明 at 12:43 pm  

2015/8/6

牛鬼まつり


南予一円に広がる祭礼の主役は何と言っても牛鬼(うしおに)。
毎年7月22~24日に開催される和霊大祭の花形で、数十人の若者に担ぎあげられ子供達が吹き鳴らす「ブーヤレ」(竹ぼら)のブーブーという音を従えて長い首を打ち振りながら練り歩きます。家ごとに首を突っこんでは悪魔払いをします。
ゆうちゃんは2~3才の頃はとても恐かったようです。
今はガイヤカーニバルにも積極的に出ています。似合ってますね。

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— posted by 越智邦明 at 08:31 am  

2015/8/3

ゴルフの歴史あれこれ


ゴルフをこよなく愛した英宰相デビッド・ロイド・ジョージ。
第1次世界大戦時に次のような事を言っていた。「私が最も尊敬するゴルファーはエジプトのスフィンクスだ。2000年もの間、バンカーに居ながら泣き言ひとつも言わないじゃないか」。ゴルフ発祥国のリーダーらしいジョークである。更に「ハンディ30の人はゴルフをおろそかにし、ハンディ20の人は家庭をおろそかにし、ハンディ10の人は仕事をおろそかにし、ハンディ5の人は全てをおろそかにする」と。現代に当てはまるのか!?
英宰相ではもうひとりウィストン・チャーチルが有名である。
「ゴルフが道連れの人生は決して退屈することがない」と大いにゴルフを楽しんだ。だが第2次世界大戦で楽しみを奪われた。ゴルフ場には高射砲が並べられ、海岸近くのリンクスには塹壕が掘られた。
ちなみに日本でもゴルフがお好きだった昭和天皇は、日中戦争が始まった時からゴルフをおやめになり皇居内にあったとされるミニコースも畑に変わる。我孫子ゴルフ倶楽部は高射砲陣地に変貌した。
さて長く苦しんだ第2次大戦が終了し、伝統の全英オープンが再開したのは1949年。セントアンドルーズの空に白球が舞い平和が戻った。ちなみに優勝はサム・スニードでありました。

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(追伸)
大洲の五郎橋のひまわり畑は有名です。
そこで遊ぶゆうちゃんです。

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— posted by 越智邦明 at 11:35 am  

2015/7/30

暑気払い


今年も「暑気払い」を7月25日(土)に行った。
前日に梅雨明け宣言が出され、当日は晴天。まさにうってつけの猛暑日和となった。
「暑気払い」は暑い夏に冷たい食べ物や飲み物で体に溜まった熱気を取り除こうとすることで、江戸時代から続いている日本独特の風習である。
さて何と言っても当院の特徴は参加者全員(今回は24名)が浴衣姿で出席することである。料理屋の仲居さんからも全員が揃って「とても美しい」と毎年ほめてくれます。日本の伝統文化を守る一翼を担えればと考えています。
さて最大のイベント、浴衣賞の優勝は今年は河沼さん(ヘルパー)、準優勝は立花さん(新人ナース)でした。その他、ビンゴゲーム等、大いに盛り上がりあっという間の3時間でした。
尚、浴衣賞の審査委員を務めてくれたゲストの坂本さんには、大変感謝しております。ありがとうございました。

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— posted by 越智邦明 at 07:55 am  

2015/7/27

温熱順化


熱中症の季節で毎日多くの具合の悪い人が来院する。本来、人間の体には熱さに自然に慣れる「温熱順化」という現象が起きるが、急激な気温上昇が起きるとこれを阻む。
温熱順化は体が徐々に暑さに慣れ、正常な発汗作用が起きることです。ところが今年はどうでしょう。いきなり真夏になったから体温は上がるけど、うまく汗をかけない。暑い国の飛行場に降り立った時のように、めまいや吐き気、意識障害といった熱中症の症状に陥ってしまうのです。
この時期を過ぎると今度はガンガン汗をかき始める。すると体が塩分不足になり自律神経が追い付かず頭がボンヤリしてきます。
体を正常に温熱順化させるには何と言っても汗をかく訓練が重要です。私は必ず夕方、ウォーキングで年中、汗をかくようにしていますが、実はとても大事な事です。シャワーでなく湯船につかるのも発汗の促進につながります。
その他カレーで汗をかいたり、水に少し塩を加えるのも一つの方法です。
今年はとに角、異常気象です。倒れないように細心の注意を払って下さい。

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(追伸)
我々医師は患者さんのおなかや腰等の診察でベッドに寝てもらいます。
その時に「うつぶせ」に、か「あおむけ」に、と私やナースが指示しますが、今の若者、特に20~30才台の方は半数以上がこの意味が分かりません。「え~と、あおむけというのは、どっち向くんだっけ?」という具合に。みなさんの周りの人に尋ねてみて下さい。これは日常臨床で医師やナースが本当に困っています。何とかしなくては、という毎日です。
正解は
 「うつぶせ」・・・腹ばい。体の前面を下にして伏すこと。
 「あおむけ」・・・体の前面を上(天井)に向けた状態。

— posted by 越智邦明 at 10:33 am  

2015/7/23

鵜飼い


7月12日(日)のゆうちゃんのピアノ発表会が終わった後、娘のママ友の米田御一家の厚意により大洲の鵜飼い見学をした。
「鵜飼い」を文献検索してみた。起源は1300年ほど前の大和朝廷まで遡るそうです。開催地の中では大洲の鵜飼いは最も歴史が浅く、昭和32年に観光事業の一つとして開始されたそうです。ただ、大洲のは、他地域には見られない「合わせ」という方法を採用しています。これは鵜匠の乗船した「鵜船」にお客様を乗せた「屋形船」が両サイドに付いて下流に向けて併走しながら鵜飼い見物をするというものです。鵜匠頭の山中年治さんの綱さばきは見事なものでした。
さて我々の舟の船頭さんはとても優しくいい方でした。写真のように料理を食べながら、肱川を下り、吹く風も心地よく、堪能出来ました。何と言っても目の前を鵜が5匹、一生懸命泳いで魚を取った時にはみんな、ゆうちゃんも含め拍手喝采でした。
昼はピアノ、夜は伝統芸能の鵜飼い見物と有意義な1日でした。最後に大洲駅で上り列車に乗る私を見送ってくれたみんなには感謝でした。
動画もお楽しみ下さい。

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— posted by 越智邦明 at 07:58 am  

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