子宮頸癌は、20~30才台の女性がん死因の第1位であること、肺炎球菌は高齢者の肺炎の原因菌の46%と最も多いこと、Hibは乳幼児の細菌性骨髄膜炎の原因菌の60%と最も多いことを説明した。
そしてこれらのワクチンを打つことで病気にならずに済むことは、総医療費の軽減につながることを説明し、対応してくれた議員達は大いに理解を示してくれた。これらの病気にかからずに結果、日本人の平均寿命が伸びることは大いに結構な話であるともうなずかれ、積極的に議会会動をすることを約束していただき、請願書を渡して場を跡にしました。
私は協会の副会長を10年続けていますが、日本人の健康と生命を守る運動に生き甲斐を感じています。中でも世界に類を見ない国民皆保険制度、すなわち保険証1枚で日本全国どこでも医療が受けられるという制度は堅持したいと思っています。街頭でのビラ配り、署名等も行っていますが見かけたら是非、御協力下さい。
写真は5月22日、松山市駅前での署名活動の様子です。