今、つんくは「食道発声法」の習得に取り組み、「もう一度、自分の声で言葉を発したい」と意欲的なのが救いです。政界では与謝野馨元大臣も、がんで声帯をなくしたが同じ方法で今では普通にしゃべれる。この方法はゲップを吐く要領で言葉を発する方法。最初は「コロンビア・トップ・ライト」のライトさんがこれで会話が出来るようになったことで話題になりました。
口と鼻から息を食道に吸い込み、吐き出すときに食道の入り口部の粘膜のヒダを連続的に震わせて声を発する方法です。3~6ヵ月で簡単なコミュニケーションが取れるようになるようです。
モチベーションが高くまだ体力のあるつんく♂。
1日も早く歌を歌って欲しいと願っています。(残念ですが裏声を出すのは無理のようです。)
がんばれ、つんく♂。