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2012/7/17

乱視


「乱視」ってみなさん眼鏡屋さんでも聞いたことがあると思います。しかし乱視を放置したために、めまい、頭痛、吐き気がまるで脳卒中のように生じるという論文を読みました。
こういう方は適正な乱視矯正で症状が消えるとあります。また、いま書いた症状以外に「目が乾燥する」「首や肩が凝る」「物が二重に見える」「文字が見えづらい」といった症状も出ます。乱視は角膜の歪みで光がどこにも一点を結ばない状態です。遠くも見えにくく、ピントを合わせるのが不安定で常に物を見るのに努力がいります。筋肉の収縮が続いたり疲労によって自律神経が乱れたりして、さまざまな不調が生じます。
もし乱視と判明したら、コンタクトレンズを乱視の度合いに応じて調整して下さい。
一番調整しやすいのはハードよりソフトコンタクトレンズのようです。

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— posted by 越智邦明 at 11:18 am  

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