東京で10月14日糖尿病の研究会があった。これを機会にと前日13日の夜、久しぶりに母校、東京医科歯科大学旧第一外科の先輩2人、同期2人と旧交を温めた。15年ぶりに会った先輩の1人は都内の大病院の院長。すっかり貫禄が身につきタイムスリップしたようだ。院長ならではのさまざまの苦労話を聞き、私の「院長職」の心構えにも大いに役立った。知識は書物を読んだりメディアで聞いたりしても入るものだがやはり生の人間同士の会話に勝るものはないと痛感した。どうか皆様もおっくうがらずに同窓会などにも積極的に出席してください。きっと有用な情報ひいては人生のヒントが得られると思います。さて研究会は活発な議論が交わされこれまた書物では得られない最新の知識を入手出来ました。有意義な2日間でした。