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くに〜ず新聞
2002年 冬号 Vol.5
今回は紅葉をゆっくりと楽しむ間もなく冬将軍が到来し、何かと忙しい季節となりました。
「こたつでみかん」や「温泉風入浴剤入りのお風呂」など、日本ならではの楽しみ方でこの寒い冬をお過ごしください。
みんな元気で春の訪れを待ちたいものです。
Dr.クッキーのひとりごと
毎号 いくつかのネタを元にひとりごとを連ねていきます。
1.白衣あれこれ
2.心の老化・・・男性諸氏へ
近頃思うこと
もう16年のお付き合いになる三好泰孝さん(52才)
闘病生活の中から独自の人生哲学を編み出し我々の教訓となるお話をいただきました。
私の天使
作詞家として「よみうり歌壇」でも御活躍の廣谷富代子さん。
1人の少年との出逢い、感激、そして別れ。最後は見事な締めくくりです。
オチクリナースのインタビュー
2度目の大腿骨頚部骨折で大変な目に遭われた有家喜代さん。
持ち前の馬力で見事復活されました。春号には又、俳句を期待しています。
あなたは好きなことやっていますか?
オートバイと私
いつも若々しく行動されている元気中年、菊田さん(55才)
虫垂炎の手術の時もバイクの話をしてましたね。ケガのないように。
私のチャレンジ
ホームヘルパーを天職と考える篠原美智子さん。
人と人との織りなす人間模様。これからも頑張ってください。
日本の唱歌(2)
荒城の月
作詞:土井晩翠 作曲:滝廉太郎
春高楼(こうろう)の花の宴(えん) 巡る盃(さかづき)影さして
千代の松が枝(え)分け出(い) でし 昔の光今いずこ
秋陣営の霜の色 鳴きゆく雁(かり)の数見せて
植うる剣(つるぎ)に照り沿いし 昔の光今いずこ
今荒城の夜半(よわ)の月 変わらぬ光誰(た)がためぞ
垣に残るはただ葛(かずら) 松に歌う(うとう)はただ嵐
天上影は変わらねど 栄枯(えいこ)は移る世の姿
映さんとてか今も尚 ああ荒城の夜半の月
短歌
患者、白石由紀子さんより「青春物語り」と題して短歌をいただきました。情景が目に浮かび、コーヒーの香りが漂ってきます。
新人紹介
小河純子 潮崎真由美 です!!
編集後記
次号(春号)は3月発行です。
今回は6人の患者さんに素敵な記事を投稿して頂きました。
次回はぜひあなたの記事をお待ちしております。
編集
近藤枝里・高瀬真由美・栗田妙子・富岡美由樹(以上看護師) 木下恵美(事務)
bg
by
Adam Hopkinson