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2015/12/28

忘年会


さて今年のブログは今日で最後となりました。
一年間、医学情報を中心に最新知識を提供してきたつもりです。何人かのMRさんから「大いに役に立っている。コピーして持っている。」と言われて、嬉しかったです。また、ゆうちゃん近況も多くのファンから共感を得て満足な1年でした。
さて、12月19日に恒例の忘年会がいつもの道後の旅館で行われました。総勢33名でした。当院ではONとOFFをきっちり分けるように普段より教育指導しています。当日は「今日は完全OFFで大いに盛り上がろう!」とあいさつしました。あとは下の写真を御覧下さい。大いに盛り上がり、職員同士の絆を深めることが出来ました。
来年は1月4日(月)よりスタートとなります。
皆様、良いお年をお迎え下さい。

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— posted by 越智邦明 at 10:28 am  

2015/12/24

血圧が高い人へ


高血圧の人は全国に4300万人で成人の5人に2人。まさに国民病です。たいがい塩分過多はいけないと言うことは皆さん御存知と思います。
さて今回は塩分を尿に排出する栄養素カリウムと血管を拡張する働きがあるマグネシウムのお話です。
ベスト・オブ・カリウムはピスタチオ。1袋50gで485mgと1日の目安の3500mgのほぼ7分の1。バナナは1本90gで324mg。この他、キュウリ、スイカ、アボガド、トマトも多い。
マグネシウムではアーモンド(1袋50g)が135mg含み、しかもカリウムも370mg併せ持つから一石二鳥。ビターチョコも1箱75g当たり159mg。
高血圧の人で「たばこを吸う」「酒をたくさん飲む」「肥満」「血糖値が高い」等も併せ持つ人はやがて心筋梗塞や脳卒中といった血管病のリスクが必ず高まります。
日頃から減塩に励みつつカリウムとマグネシウムを摂取して下さい。人間の体は塩分をため込みやすく出来ているのでカリウムの役割は大切です。コンビニで買うときも成分表示でカリウムに注目して下さい。

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— posted by 越智邦明 at 11:24 am  

2015/12/21

バスクリン


ゆうちゃんがやって来ると必ず入浴剤を入れる。そのため私は3種類ぐらいそろえていて「今日は何?」と選ばせ、本人も楽しんでいる。
バスクリンの看板商品の「日本の名湯」シリーズは、1986年9月に発売されたから来年で30年目になる。ロングセラーである。だが一番難しかったのは、お湯の「白濁」だと言う。温泉に浮いている硫黄の酸化物をそのまま入浴剤に使うと風呂釜が壊れてしまう。そこに時間がかかった。最終的にファンデーションにも使われる酸化チタンにオイルをコーティングして成分を浮遊させることで白濁の再現に成功したそうです。
1987年10月に白濁タイプ「登別カルルス」と「山代」が出てからライバル商品に大きな差をつけました。
現在、16種類が発売されている日本の名湯シリーズ。まだまだがんばって下さい。

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(追伸)
ゆうちゃん、宇和島の雄大な銀杏の前でポーズです。そのあとは公文でお勉強かな?
ガンバレ!

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— posted by 越智邦明 at 04:22 pm  

2015/12/17

即判断能力


「即判断する人は、なぜ成功するのか?」(サンマーク出版)の著者、小関尚紀氏の本を読んでみた。
彼は現役のサラリーマン作家でこの本で自らの経験をもとにサラリーマンの意思決定のノウハウを伝授している。
サラリーマンは1日平均70回も何らかの判断に迫られるという。右か左かYesかNoか。その都度、判断を強いられる。しかし「どうしたらいいでしょうか?」といつも判断を上に委ねたりモタモタしていたりしては評価が下がる一方だ。
今の40代より若い世代は“判断できない人”が増えています。彼らは学生時代にバブルを経験し、入社後しばらくは会社も時流に乗っていたため“決めなくてもいい時代”を生きてきた。当然、その下で働く30代も“即断”の重要性を教えられていない。両世代はすぐ上司の判断を仰ぎ、根底には「リスクを取らない」という判断が潜む。これが会社員としての成長を阻害しています。
サラリーマン人生の成功に“即判断”は不可欠と結んでありました。
新人の皆さん、「即断力」を養いましょう。

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— posted by 越智邦明 at 08:24 am  

2015/12/14

柿の種


“柿ピー”はゆうちゃんも好きなおつまみの定番。
その代表は「亀田の柿の種」。亀田製菓のシェアは7割。1966年の発売から50年。ダントツである。人気の理由の秘密はピリッとした辛さの「柿の種」とマイルドな甘さの「ピーナツ」の絶妙なバランスにある。現在は柿:ピーナツ=6:4の割合である。
1950年頃に創業者の妻が直売所で量り売りをしていた瓶詰の「柿の種」と「ピーナツ」を交ぜてみたら、とてもおいしく好評だったのにヒントを得て商品化に至ったといわれている。
さて77年に登場した「フレッシュパック柿の種」でブレークするのだが、これは大袋から現在の形態の「食べきりサイズの6袋詰め」に変更したからで売り上げが急増した。
ピーナツは酸化しやすい。鮮度を保つために酸素を抜いて窒素を入れる「窒素充填方式」を初めて導入し、いつまでもおいしく食べて欲しいとの思いから個包装を採用したそうである。
80年代後半になるとビールのドライ戦争も追い風に。おつまみ需要の増加で売り上げも急増し人気は不動ものとなった。2006年の売上高を100とすると、2014年は190とある。
がんばれ「柿ピー」。

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— posted by 越智邦明 at 02:54 pm  

2015/12/10

おなら


へたをすると百年の恋も冷めてしまう、「おなら」の臭い。
この研究はかなり進んでいます。クサい人とクサくない人の違いは腸内環境にあります。
腸内にはいわゆる善玉菌と悪玉菌がいますが、悪玉菌が多いとクサくなります。おならはそもそも大腸にある食物のカスを細菌が分解する時に出るガスのこと。善玉菌は炭水化物系をエサとしますが、悪玉菌はタンパク質を好みます。タンパク質は分解すると窒素や硫黄といったニオイの強い毒性物質を発生します。だから肉ばかり食べている人は悪玉菌が多く、おならがクサくなります。
一方、野菜を多く食べる人は善玉菌が多く、クサくありません。それは食物繊維や炭水化物を分解しても窒素や硫黄が発生しないからです。
最後に、食物のカスが腸内にとどまる期間も問題です。1~2日で排出が理想ですが、便秘がひどく3~4日と停滞すると腐敗が進みガスのニオイが強くなります。つまりクサくなります。
野菜や発酵食品を積極的に食べて善玉菌を増やしましょう。そして快便を心がけて下さい。

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— posted by 越智邦明 at 11:42 am  

2015/12/7

音響性外傷


「コンサートのあとで音が聞こえづらくなった」と来られる若い人がいます。
仲の良い友人達と好きなロック(コンサート)を夜までガンガン聴いて楽しんだ。その後に「耳鳴」や「耳がふさがった気がする」等の症状を訴えます。
強大な音を聴いた後に発症する急性の難聴を「音響性外傷」といいます。昔は「ディスコ難聴」とも言われていましたが、今は「ロック難聴」とも言います。
また突然の爆発などが原因で耳が聴こえなくなったら、この音響性外傷か圧力変化による外リンパ瘻(ろう)になった可能性があります。後者は程度によっては入院、手術が必要になります。
さて治療は第一に安静で音のない所でゆっくり休むこと。内服としては副腎皮質ホルモンが有効です。
若い人の難聴は放置しないことです。

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— posted by 越智邦明 at 01:48 pm  

2015/12/3

涙活


マスコミで取り上げられるようになって2年が経つイベント「涙活」。仕掛け人は寺井広樹氏であるが、ビデオを見たり語り部の話を聴いて人は感動して涙を流す。そして泣き終わった後にスッキリした気分を味わう。その行動をストレス解消に活用して「涙活」としてイベント化したと言う。
人はなぜ感動して泣くのか?これは哲学的テーマであるが、東邦大学の有田秀穂名誉教授が科学的に分析した結果を読んでみた。
「泣けたビデオ」を見ている最中に局所脳血流変動を近赤外線分光分析装置(NIRS)で連続記録した。すると流涙に先行して前頭前野内側部の血流が短時間激しく増加することを発見した。この脳領域は「共感」によって賦活されることも分かってきた。脳の状態変化は自律神経にも現れ、交感から副交感への切り替えとして特徴づけられた。そもそも涙腺を刺激して流涙を促すのは副交感神経である。心拍変動にも副交感へのシフト(徐脈)が観察された。流涙が始まる直前には必ず頻脈になり、人には心臓の高鳴りとして自覚される。ところが流涙が開始されると同時に心拍数は逆に減少に転じ泣き終わるまで続いた。私は今まで感動して泣くときは交感神経優位かと思っていたが論文にて、脳はなぜか癒しの副交感優位に一時的に切り替わり、ストレス緩和の脳の状態にシフトしていたのだ。
つまり「泣いてスッキリ」は科学的にも実証されたのである。脳が疲労したときには、「感動して泣く」ことは人間の脳をアクティブに休ませる安全弁なのです。
尚、(ホームページで見ていただけたら)2006年、夏号(vol19)のくに~ず新聞に「泣いて健康」のタイトルで涙を流して泣くことの健康効果について書いています。参考にして下さい。

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— posted by 越智邦明 at 02:08 pm  

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