彼は東大卒業後、警察庁に入り、2011年8月5日に第89代警視総監になった。そして退官後に、2014年4月1日、ミャンマーの全権大使として赴任し活躍している。その彼が、ミャンマーの新年休暇を利用して一時帰国したので久しぶりの再会をした。この休暇は「水かけ祭り」と言ってミャンマー正月を迎える前に身を清めるため互いに水をかける風習だそうで、4月13~16日で行われ、翌日4月17日がこの国の新年だそうです。ティンジャンと言うそうです。尚、現地は気温40℃近く、真夏のラフなシャツで登場しました。
さて、樋口君の家に愛光中学1年生の時に遊びに行ったのが50年前(左の写真)。時は流れてちょうど50年後(右の写真)。
懐かしいツーショットでした。ミャンマーには今年、愛媛から中村知事を筆頭に大勢の経済界の方々が来てくれて有意義であったと強調していました。
それと余談ですがゴルフの話。料金は1人60ドル程。それとキャディーさんが各人に3人付くそうです。(ふつう各人に1人が多いのですが)。その3人が1人はスコア―表をつけ、1人はボールを捜しに行きもう1人は椅子を運んでくれて芝生の上で座って休めるとか。スコア―も60は叩いたと思っても45になっていたとか。これはもう大名ゴルフですね。
まだまだ発展途上のミャンマーですが、アウンサンスーチーさんともしばしば会って国の発展を話し合うそうです。がんばれ樋口君。