本来、無菌であるべき血管の中に細菌が侵入し、全身に慢性炎症が起きることでさまざまな病気が発症するという考え方です。
ならば「血管の中に細菌が侵入できないようにすればいい」ということになります。そこで注目されているのが口腔内のケアです。
細菌が簡単に血管内に入り込める代表と言えば歯です。中高年の方は大抵、歯と歯ぐきの間に炎症があり、その下を通る血管に細菌は簡単に侵入できます。
そのため歯磨きを続けると心筋梗塞、脳梗塞、がん、認知症、糖尿病などの予防に役立つと言われているのです。歯垢の手入れも大事です。
ゆうちゃんのような幼少の時から「食べたら歯磨き」を徹底させることはとても大事な事と思います。
「歯周病」は今、とてもホットな話題ですので関心を持ってください。